2023年12月31日日曜日

「タイムバスタブ」とは?

こんにちは。開封実行委員の河村です。

今年も残すところあと僅かですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。タイムカプセル開封のお知らせにつきまして、各種広報紙への依頼や配布チラシの原稿作成等もあり、ブログの活動報告について更新が滞っておりましたが、おかげさまで下記の広報機関におきまして活動をご照会させて頂きました。
関係各位のご尽力に感謝申し上げます。

また本活動について、大みか地域を中心とした配布チラシの電子版を作成しました。このブログでもご照会しました作品返却日のスケジュールや、来校時のお願い事項などをまとめています。先行してSNSにて展開させて頂いたところ、多くの反響と問い合わせをいただきました。受け付けたお問い合わせにつきましては随時対応して参りますので、いましばらくお待ちください。

ところで配布チラシの中に「タイムカプセルならぬタイムバスタブ~」という、当時を振り返った記述があるのですが、そもそも「タイムバスタブ」って何ですか??と疑問に思われる方がいらっしゃるのではないでしょうか。

タイムカプセルを埋設する際の大きな課題として「何をカプセルとして使用するか?」という問題が挙がりますが、当時のPTAでも難儀されていたようでした。検討の末、家庭用のバスタブを使用してタイムカプセル化することに決定し、水分が混入しないよう蓋で厳重に密閉して埋設したことを、当時のPTA会長を務められた飯田委員長ほかOB/OGの方々が苦労話として明かしてくれました。

埋設から20年を経過し、果たしてタイムカプセルに収められた作品たちは無事なのか?委員会でも一番の心配ごとではありますが、時空を超えて贈られた2003年の子どもたちのメッセージが
無事に届けられることを祈りつつ、2024年1月27日の開封の日に向けて準備して参ります。
引き続き本活動のご支援・ご協力をお願いいたします。

2023年12月13日水曜日

50年目の大みか小学校

こんにちは。開封実行委員の河村です。

タイムカプセル開封のお知らせを一人でも多くの方にお伝えするために、「日立市報」と「ひたっち」の2誌に案内記事を掲載して頂けることになりました。関係各位のご尽力に感謝申し上げます。
あらためましてカプセルに収められた作品をお渡しするスケジュールについては、下記の通りになります。口コミやSNSなどで情報を広めて頂ければ幸いです

・返却実施日 2月11日(日)10:00~16:00 および 2月12日(月)10:00~15:00
・場所 日立市立大みか小学校体育館


今年で50周年を迎えた大みか小学校は、時代の流れとともに校舎・体育館の改装や補強工事が行われてきましたが、創立時と変わらぬ趣のまま、元気な子どもたちの学び舎として地域の人々に親しまれています。

校舎の前面が傾斜したガラス張りのデザインになっていて、晴れた日はたくさんの光が降り注ぎ、雨の日はたくさんの雨がガラスの表面を伝って流れていく光景を、校内の通路から眺めるのが当時お気に入りだったのを覚えています。
実は私自身も大みか小学校の卒業生で、在学期間はキャンディーズの「春一番」とともに入学し「赤いスイートピー」を口ずさみながら卒業した第8回卒です。

校舎正門に向かって左側には体育館があります。タイムカプセルの作品は実行委員にて1月末に開封後、一定期間乾燥させ整理したのち、この体育館にてお渡しする予定になっています。


皆さまにお願いしたいことが一点ございます。作品を引き取りに車で来校される際は、校舎の北側にある駐車場をご利用ください。校舎正面の敷地内駐車スペースには停められませんので、ご協力をお願い致します。


50年目の大みか小学校は昔と変わらぬ潮風漂う大みかの地で、タイムカプセルの子どもたちに会える日を心待ちにして・・・ると思いますので(^^ 皆さまお誘い合わせの上お越しください

2023年12月3日日曜日

第2回実行委員会が開催されました

こんにちは。開封実行委員の河村です。

第2回の開封実行委員会が11月29日に開催されました。今回はタイムカプセルを掘り出す際に、水道管やガス管が付近に埋設されていないか入手した図面の確認、広報用のチラシに記載する内容の検討、また今回開設した本ブログの運営方針などについて話し合いました。

そしてタイムカプセルに入れられた品々を皆様にお渡しするスケジュールについては、下記の通り決定しましたのでお伝えいたします。

・返却実施日 2月11日(日)10:00~16:00 および 2月12日(月)10:00~15:00
・場所 日立市立大みか小学校体育館


実行委員会のメンバーは当時のPTA役員や保護者の方々7名で構成され、大みか交流センターの会議室で定期的に開催されています。


創立30周年の記念事業では、大みか小の歴史がつづられた記念誌が発行されました。

また当時に撮影した航空写真や集合写真が印刷された下敷きも配布されたようです。とても充実した記念品を残されていたんですね。


笑顔あふれる子どもたちが残した「20年後の夢」の作品たちに会える日が、今からとても楽しみです。