こんにちは。開封実行委員の河村です。
タイムカプセル開封まで残すところあと2日となりましたが、掘り起こしの準備は着々と進んでおります。また先日はよみうりタウンニュースにも本活動の記事を掲載頂きました。活動内容をわかりやすく記事にしていただき感謝申し上げます。
なお掘り起こしの際は学校中庭に重機が入りますので、見学に来校される際は十分安全にご注意願います。
・掘り起こし日 1月27日(土)9:00開始
・場所 日立市立大みか小学校中庭
・返却実施日 2月11日(日)10:00~16:00 および 2月12日(月)10:00~15:00
・場所 日立市立大みか小学校体育館
ところでタイムカプセル(通称タイムバスタブ)に収められた作品については、埋設時に関わられた子どもたちや保護者の方々から「たぶん作文や絵を書いたと思う」という記憶の断片的な情報だけでしたが、今週になり当委員会メンバーの柳田さんから「当時の学校からのお便りで、タイムカプセルに関係する資料を見つけました!」と非常に資料的価値の高い学校だよりを、所蔵されるライブラリからご提供頂きました。
まず一つ目は全学年保護者向けに発行された「創立30周年記念タイムカプセルについて」という、実施日と用意する記念物について記された学校だよりになります。
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A4版の封筒に一人ずつ記念になるものを入れる
【中に入れるもの】
ア 作文(20年後の私へのメッセージ)
イ 絵(20年後の私へのメッセージ)
ウ 個人で用意するもの
(1)写真 3枚程度(自分の写真・家族との写真等)
(2)担任から連絡があったもの(以前に作った作品等)
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以上から、各個人の「記念物」はA4版の封筒にまとめられた状態でバスタブに収められているものと推測されます。
二つ目は1年生の保護者向けに発行された学年だよりです。
枠で囲ったところを読みますと、1年生は20年後の自分へお手紙(作文でなくお手紙というのがカワイイ♪)と20年耐えられる宝物を、おうちの方と相談してご用意されたようです。封筒は糊付けされているようなので、記念物をみなさまに返却する際は封を開封せずに、そのままの形でお渡しすることになるかと思います。
当時の学校だよりから、学校の先生方をはじめ保護者の方々のご苦労を伺い知ることが出来ました。週末の「開封の儀」天気予報は晴れる模様なので、青空の元でみなさまと喜びを分かち合いたいと思います。
・・・ちなみに私は雨男ではありませんので、ご期待ください🌞
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